| 京都観世会館 | 京都市左京区岡崎円勝寺町44 | |
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| 能の特徴と魅力 能は歌舞劇の一種です。台詞は謡(うたい)という歌形式になっています。伴奏には囃子といわれます笛・小鼓(こづつみ)・大鼓(おおづつみ)・太鼓がつかわれます。さらに、役者の動作は舞の形式をとっています。 また、能は仮面劇でもあります。面をつける意味は、変身するためと、演者が面に象徴される人格になりきるためでもあります。能は能面からはじまると言っても過言ではありません。 また、能では動きの無駄を省き、最小限の動きで最大限の効果を発揮するように動作を極度に抑えています。 能面をつかうことと動作を抑えるた演技が能の本質となり、最大の魅力となっています。 |
世阿弥(ぜあみ)の能 能は室町時代(1336年−1573年)に世阿弥によって大成されました。世阿弥は役者・脚本家・プロデューサーをこなし、能の形式を整え、芸術の域にまで高めました。 世阿弥の著した「風姿花伝」(ふうしかでん)にある「秘すれば花、秘せねば花なるべからず」との言葉が表すように、世阿弥にとって能の主題は「花」でした。この「花」とは根本の美学を比喩的に表現したものです。 参考文献「能をあなたに」(檜書店発刊) |