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御神事(その1) |
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・白朮祭 |
年頭に氏神様の御火を頂く行事である。 12月28日午前4時、桧と桧で浄火を鑽り出し金灯篭に点灯し神前に供え置き、元日午前5時白朮祭が執行される。即ち削掛に薬草の白朮の根を混合し折敷十三膳に盛り、それに浄火を点じ拝殿前に撤ずる。 参詣人はこの火を火縄につけて帰る。これを清浄にして祝福された神の火として御神前の灯明につけ又雑煮をたき、新しい年の幸を祝う。 尚削掛とは桧箸を作る時生ずる削屑であり、火縄とは竹の繊維を以って作った縄である。 近年は便宜上、12月31日午後8時より、白朮灯篭に、削掛及び白朮木に白朮を混ぜ盛り上げ、夜を徹して焚き、その火(をけら火)を授与しているが、数万の参詣人は争って火縄に火をつけて帰宅する状はまことに壮観である。 |
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・疫神祭 |
昔大神が南海に旅をされた時、行き暮れて困窮し、一夜の宿を乞われたが、巨旦将来は富裕にもかかわらず宿を拒み、蘇民将来は貧窮していたが栗飯をたき一夜のお宿をつとめた。大神はその志を嘉し、疫病流行の際は茅の輪を腰にし、蘇民将来之子孫也と称するものは悉く難を免れしめると仰せられた由緒により毎年7月31日には大きな茅の輪を設け、茅の輪守・栗餅を授けている。 |
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